大阪吹田の結婚相談所
仲人士 中田夜江乃です。
最近の読者の方や、結婚を真剣に考えて色々な人のブログを読んでいる人。
信用できて、お値段も優しい結婚相談所が良いよね。
仲人さんも「どんな人?」って、仲人の仕事よりも、「その人」の方が気になるよね。
そこで、今日は僭越ながら「私」の話しを、興味のある人はご覧ください。
大阪生まれで関西以外で住んだことはない。今や社会人になった娘と息子がいる大阪のおばちゃん。
色々なパート・アルバイトをしながらの30年間。
20年ほど前にパートをしながらあの(悪名高い?)NOVAに入って英語の勉強を始め、そこから彼これ10年?程でTOEIC730を取ったがんばるおばちゃん(*^_^*)
子ども時代は、1兄1弟の3人兄弟の真ん中。
男尊女卑も甚だしい暴言暴力・酒乱の父。
従わざるを得なかった優しくて辛抱強いという言葉を超える母の5人家族。
今だと、父は両手が後ろに回ってる(逮捕を意味)ようなタイプだけど、まさしく家庭内暴力に世間はもちろん当時の警察なんか普通に無関心。
そんな「家庭」と言っていいのかわからない人間関係の中で育ちました。
ただでさえ不安定な思春期を、暴力で行動を管理され、毎日のごはんの時間も息の詰まる日々でしたね。
晩酌を欠かさない父は飲むと人が変わり、箸の上げ下げ、言葉、それこそ父が「白い」ものでも「黒」だと言えば黒になる。
今で云うパワハラそのものやね。
もちろん男尊女卑は子どもにも適用(笑)される。
トイレ・お風呂の掃除・アイロンがけ・洗濯物たたむ・ご飯の後片付けの洗い物なんかも兄弟はしたことがないが、(するように)言われるのは私。
そんな生活は小学校からしていた記憶。
何がイヤってね。
昭和の頃の炊飯器ってね、現代のものとは違って、お櫃(ひつ)にご飯粒がつくの。今のはおしゃもじでスッとすくえるよね。
こびりつくから、最後洗う前に取るの。
もったいないからね。
最後そのお櫃にお茶を回しがけてお米を柔らかくして取って、食べてしまうんだけど、それを私がさせられるの。
平たく言えば、味のない冷めたお茶漬けを、おなかいっぱいでも食べさせられた。小学生で。
なぜならば女の子だから。片付けは女の仕事だから
自尊心も、自己肯定感も自分なんてない子どもだった私。だって愛されてると感じてなかった。大切になんてされてると感じなかった。
小学校3年生。はっきり覚えてる。体調がおかしいと担任の先生から連絡があったみたいで病院に連れて行かれた。
「自律神経失調症」だった。母が父に報告しているのを聞いて耳に残っている。
そんな子ども時代。父が亡くなってかれこれ8年?。
あの時お葬式でも泣いてる自分がいたのは、なぜか本当になんでかわからない。
謝って欲しかった・・・からかな。
最後の最後まで自分勝手に生き、母を苦しめた父。
謝罪もなく、悪びれずに母に面倒ばかりかけて死んだ父への口惜しさかな。
今も父のお墓参りには殆ど行ってません。
嫌悪感、罪悪感と常識の概念。今も苦しむ暴力へのトラウマ。
テレビで児童虐待のニュースがある胸を絞めつけられる。息もしにくくなる。
吐き気をもよおすこともある。
よくここまで生きれたよね。
宿命は変えられない。
これが私の父母。
今日はとりあえず、ここまで。
読んでくれた人。ありがとう。
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日本仲人協会
内閣府認定 NPO全国結婚相談業教育センター
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